閉鎖のシステム 秋田禎信
閉鎖のシステム 作:秋田禎信 イラスト:黒星紅白 (富士見ミステリー文庫)
閉店時間後のショッピングモール「プラーザ」にそれぞれの理由で取り残された4人。いつもなら何かしらの灯りがあるはずなのに、その日はB1階を漆黒の闇が包んでいた。携帯のバックライトだけで警備員室を目指す。でもそこには……?
実はオーフェンも読んだことがないのです。初めての完全なイラスト買い。
画集で見たことあったけど、なんでそんな奇特な服なんだろう? 腰から電波出てたですよ? なんでやねん。キノみたいに細かく設定しないとこうなるのか?
夢枕獏「陰陽師」読んだ直後に読み始めたのでその文字の多さにびっくり。めちゃつまってるように見えた。今から考えるとそうでもないんだけど。
帯に「なにがなんだかわからないよ!」と書いてあったそうなのですが、まさにその通り。これもミステリーじゃないよね? 富士ミス的にはミステリーしているほうなの?!
もにょる。クビキリの比じゃねぇよぉ。闇の中に殺人鬼がいるっていうスリルは結構うまくでているはずなのですが。中盤あたりはドキドキしたんだけどなぁ。
結局あとがきが一番面白かったよー。
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