Dクラッカーズ4 決意-resolution- あざの耕平

Dクラッカーズ〈4〉決意‐resolution 作:あざの耕平 イラスト:村崎久都(富士見ミステリー文庫)

Dクラッカーズ 4 ISBN : 4-8291-6165-5 発行年月 : 2002.5

景ちゃんに降臨した女王。
梓の過去など描写がどの巻よりも暗くて痛い。
水原が拳銃構えてる口絵が衝撃的でもある。

でもでも、ちゃんと決意につながってるのです最後まで読めば。
こういう構成がやっぱり映画好きさんが書いた物語なんだなぁと思うですよ。
敵味方共に新キャラも登場で、仲間は集まったし、続きが気になるー!! でも刊行順でいったら次はショートショートだよな……6まだ買ってないし。最終巻への道のりは長い。ゴールが見えてるからまだマシだけど。あ、富士ミスのサイトで落としたショートショートもう読んでも大丈夫かなぁ?

にしてもアレだ、謎は明かされつつあるけどまだまだ謎はあるよな。
カプセルどこで製造してるんだろ。
ベリアルは何で突然復活したんだろ。女王が封印してただけってこと?
スープとはしご&クッキー缶のメッセージでノックアウトですよ。みんな優しいなぁ。やっぱ景ちゃんの殺し文句は最高だ。
そしてベリアルの関西弁も自然でよい。さすが!
それにしても、アマゾンの「この本を買った人はこんな本も買っています」がもれなく悪魔のミカタなんだけど……確かに両方好きだけどなんだかなー。(笑) ベルゼバブ出てくるし。(形態からして全く違います)

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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