Dクラッカーズ3 祭典-ceremony- あざの耕平
Dクラッカーズ〈3〉祭典‐ceremony 作:あざの耕平 イラスト:村崎久都(富士見ミステリー文庫)
ISBN : 4-8291-6152-3 発行年月 : 2002.1
景ちゃんはかっこいいんですけど、まだ半分にもたどり着いていない(八冊で完結)のに、景ちゃん生き残れるんですかー?!
コイツらも十分破滅的でした。二人だけで生き残っても望むところだ、どこまでも一緒!! な感じだもんなー。ぬかりがない景ちゃんかっこいい。今回の祭りで見事に二つの組織を壊滅させましたな。(あれ? DDはまだある?)
茜ちゃんが氷太とそんなことになってたなんてー。ショックー。
にしてもなんでそんなに自分ら一人暮らししてるヤツばっかりなの? 設定大学生のほうが良かったんじゃ……。どういう設定だったっけ。Missingとかデュラとかいろんなものの設定が混ざってもー、ようわからんようになってもうた。いや、制服がなくなってしまうから萌えは半減のような気がしますが。
バールの正体はいつもの要領でミステリ調に明かされるのかと思って、いろいろ探してたのに新キャラでした。(だよね?) やられた。ほんとうにもうミステリにするの諦めたんだなー(笑)
梓のモノローグがものすごく痛々しい。幼少の頃に意識しないで身に付けてしまった人を傷つけてしまうスキルを見せ付けられて。人が悪いぜ無慈悲な女王。人が悪いとかそういう問題じゃ絶対ないけど。自分はジャンキーで梓は女王とか、景ちゃんに必要なのは自分じゃなくて女王とか、コイツらよく似てるんだけど痛々しいな。自分に自信を持ってー!
水原の過去もアレでしたが。みんな苦労してるんだよ。うん。
そしてめっちゃヒキでした。うおぉ気になるー。というかまだ何も終わっていないぞ。
そしてやっと名前知ってる悪魔が出てきたよー。ケルベロスにベルゼブブにベリアル。
ケルベロスってCだったのか。
次も楽しみ楽しみ。
他刊の感想
1 24 ショート 5 6 ショート2 7-1 7-2
コメントはありません。