スリーピーホロウ

スリーピーホロウ 1999(米)
スリーピー・ホロウ

1799年。NYにもこんな中世チックな時代があったのね。モノトーンなゴシックが雰囲気十分で映像綺麗ですー。(いや風とともに去りぬをちょっと遡ったような雰囲気のような気もしますが)アドウェナ・アウィス号がNYにたどり着いた88年後の話。(なんでも基準はバッカーノ! ですか) いやそもそもデュラララ!! に出てこなかったらホラー映画なんて観ませんて。
拷問による自白で事件を解決しているNY市警で、科学的捜査が必要だと主張するイカボット・クレーンは、ハドソン川沿いの連続殺人事件の捜査を命じられる。その犯人を科学的捜査で逮捕すれば、それを採用するといわれる。村人は首なし騎士の亡霊が村人たちの首をはねているという。

いやでもさすがティム・バートン、。ジョニー・デップもかっこいいね。ドジなところが良し。科学的捜査が必要だって主張してるのに自分解剖するのはめっちゃビビッてるもん。クリスティーナ・リッチもかわいいし。え? 主人公がロリコンにしか見えない? ……それは言わないお約束。

最初は村人が首なし騎士装ってたりしててこいつらが捕まるのかと思ってたらあっさり本物の亡霊登場、こんなにも早く科学的捜査放棄されるとおもわなんだわ。
首なし騎士さんの剣捌きが見事です。かっこいいー。ホラー、なのか? あんまり怖くなかった気がします。騎士萌えしてたからか? うーん。

シザーハンズはなんとなく納得いかなかったんだけど、これはスッキリしたエンディングでよかったよかった。いやでも「科学的捜査」はどうなった? 任務は失敗だよなやっぱり。NY市警に戻れたのか?! いやでもハッピーエンドに文句つけたくないのでよかったことにしよう。

そしてこの映画放送、来週予告がシャイニングでした。ホラー特集? くわばらくわばら。

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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