空ノ鐘の響く惑星で6 渡瀬草一郎

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で (6) 作:渡瀬草一郎 イラスト:岩崎美奈子 (電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で〈6〉 (電撃文庫) ISBN : 4-8402-2938-4 発行年月 : 2005.2

表紙かっこいいよー!! あーもー惚れ惚れ。オヤジいいねぇ。カシナートのクセにかっこいいねぇ。

タートムの侵攻はベルナルフォンに任せられる程度らしく、それほど緊迫感はございません。フェリオはやっぱりフォルナムとウルクのことで頭がいっぱいです。

物語的にももういろいろ繋がって面白いったらありゃしない。それがそう来るのか! って。ファンタジーなのにウラシマ効果だの相対性理論だの出てくるとは思わなんだね。ほんとにSF+ファンタジーですなぁ。
ラトロアの腐敗っぷりも片腹痛いですし。

それにしてもフェリオ、「ちょうどいい具合に温かかったから余計に眠くなって」とか、この人鈍感通り越してどうなってんだー。いやそこがいいんだけどね。
そしてウルクがー! ウルクがー!! (2回目)
ぐっと近づいたような、遠のいたような。リセリナまでが一緒にピンチで、フェリオのハーレムが一気になくなるかも! (なんでやねん)頼れる要素が教授の優しさぐらいしか思いつかなくてやばいなー。

でもリセリナの想いにウルクも気付いちゃったらしく、やっぱりこいつら譲り合って共倒れになりそうな女の友情だよなぁ。ライナスティにはディアメルがいるし、リセリナにいい人はいないかねぇ。(そっち派ですかあなた) そこでエリオットですよ!

でも当のエリオットがー! エリオットがー!!!!! 生死不明なんてひどいっすよ! この物語で一番愛してるのに! 無事を切に願いたいと思います。

ハーミット……前ラトロア元首の三男で剣士。ウィスタルの甥
ゴーダ・トレイス……講談師にして刀鍛冶、錬金術師としてのシルヴァーナの師匠
シズヤ……タートムとラトロアの二重スパイ
ジェラルド・メイスン……ラトロア現元首。“死の心霊”を使ってアルセイフに侵攻

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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