空ノ鐘の響く惑星で9 渡瀬草一郎

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で (9) 作:渡瀬草一郎 イラスト:岩崎美奈子(電撃文庫)

空ノ鐘の響く惑星で〈9〉 (電撃文庫) ISBN : 4-8402-3241-5 発行年月 : 2005.12

つかの間の平穏、かな。内容はLOVEー! 萌えキャラだなぁブラドー。引退したいといわれたときにはどうなることかと思ったけど、こんなに早くすんなり王妃が決まるとは思いませんでしたよ。でもやっぱりソフィアさんではウルクを嫁にもらってしまうと家の格に違いがありすぎませんか? その前にフェリオ一行がジラーハから帰ってこれるかどうかが微妙なところ。それかブラドー国王に死亡フラグか。ううむ、兄者死んでもらいたくないなあ。

ウルクやリセリナやソフィアの変身はもちろん、ディアメルの変身もご馳走様でした。しかしライナスティの正装とかフェリオの姿もみたかったですよ。バロッサじいさんの活躍もカッコよかったです。そしてカボチャ萌え分が足りないっ! 次はたくさん出てくるといいなぁ。

新しく出てきたあの人は、いきなり表紙だし重要人物なんだろう。なんだろ。お父さんのクローン? それとも時系列が逆でこいつが異世界に流れ着いた? 傷を見ていたなら「人違い」とは思い込めないよね。いくら顔が似ていたって傷は同じようにはつかないから。ううん、続きが気になる。

そして明らかになった出生。あんたらややこしくなるからこども作んなよ! と思いもしたけどまあいいや。それで結果的にアルセイフが救われてるし。

クラウスも片付いちゃったし、ほんとにもう国内には問題は残っていないから、当分戻ってこなさそうだね。さよならベルナルフォンー。ディアメルもライナスティもついてくるよね? シルヴァーナ姐さんとハーミットは確定っぽいので安心安心。続きが気になります。

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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