ゼロの使い魔 ヤマグチノボル

ゼロの使い魔 作:ヤマグチノボル イラスト:兎塚エイジ(MF文庫J)

ゼロの使い魔 (MF文庫J) ISBN : 4-8401-1105-7 発行年月 : 2004.6

ただの少年平賀才人が、突然現れた宙に浮く鏡に興味本位で入ってみたら異世界美少女メイジの使い魔として召喚されてしまっていた……ご主人様は「ゼロ」という二つ名の魔法使いのオチこぼれでタカビーでドジっ子ルイズ。「平民」と罵られ下僕扱い寝床は藁と毛布だけ。しかも剣を持つと体が羽のように軽くなって決闘を売って来た魔法使いを倒しちゃった! アニメ化するらしいですよ。

これぞライトノベルって感じのベタなラブコメですな。世界は典型的中世ファンタジーの全寮制魔法学院。ちょっと冒険ももちろんアリ。場面転換含めてツギハギな感は否めませんがそれだけにとっつきやすいかも。しかしなぜツンデレだとデフォでつるぺたなのでしょう。(ツンデレ経験値が少ないだけの誤解?) 巨乳もいるけどもさ。メガネ無表情もいるけどもさ。なんとなくハーレムの予感よね……人間扱いされるのかどうかは微妙だけど。

コックのおっちゃんもなんだか騒動起こしそうだよな。なんとなく。

サイトの決闘の場面の根性より、ルイズがゴーレムに立ち向かった場面のほうが泣けたなぁ。
いやー、突然出てきたロケットランチャーに大笑い。地球に帰れるんでしょうかねぇ。
ルイズはオチこぼれのままではなさそうだし、サイトはもっとパワーアップしそうだし、なにより話す剣のデルフリンガーの活躍を見たいところだ。サビ落としたらピカピカなんだよね? (武器屋が落とさないのに誰が落とすんだか知らないが)

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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