ダブルブリッド 中村恵里加

ダブルブリッド 作:中村恵里加 イラスト:藤倉和音 (電撃文庫)

ダブルブリッド (電撃文庫)

春に完結するかもしれないという情報を聞きつけて読んでみましたよ。間に合うかな。その前に出るのかな。(5月って春ですか?) 3年ぐらい前までは結構注目策だった覚えがあるんですけど。(それから新刊出てないからね) ソウルアンダーテイカーも出てからだいぶたつしねぇ。

怪(あやかし)という正常のDNAとは構造が違うすっごく強い生物がいる世界で、人型の怪の中には警察官として勤務しているものもいた。人と、人でないものとの軋轢と友情の物語。

あああー、なんかなんとなく読んでしまった。前半のページをぱらっと見ただけで自分が何にも読み取れてなかったことに気がつきました。しまった。なんとなく読んだ結果は普通だった。ありがち、という枠のから自分の中では外れない。
それでも堅物警察官が感化されていく様子は上手いと感じたし、「ダブルブリッド」の経験と悲しみはせつなかったし、けっしておもしろくないわけではない。全部読もうと思う。

で、誰ですかこのグローい小説をコミカライズしようとして実行してしまった人は。手首切断の断面から血液飛ばして目くらましとかどうマンガにしたんですか。手首置いてある風呂場とか怖いんですけどー! でもホラーというのはちょっと違うんだと思う。ただスプラッタなだけだから。今後はどうだか知りませんけどっ!

ともあれ完結してほしいねぇ。ひとまず。

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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