パラサイトムーンVI 迷宮の迷子達 渡瀬草一郎

パラサイトムーン〈6〉迷宮の迷子達 作:渡瀬草一郎 イラスト:はぎやまさかげ(電撃文庫)

パラサイトムーン〈6〉迷宮の迷子達 (電撃文庫)

研究室の子供たちの物語、完結編。
ネイって女の子だったのか。酒飲みの子だったんだ……! (http://hachimennreirou.hp.infoseek.co.jp/SWsre-oekakibbs.html お絵描き掲示板で見慣れていた) 肝臓は大丈夫か。多分大丈夫なんだろう。うらやましい。

約束が最後まで効果的に使われてましたな。
絆っていいね。
桂にも死体喰わないといけない限界が来るのかなと思ってたんだけど、大丈夫だったみたいだね。焔鉄衆でも適当に食ってたんだろうか。(嫌な想像)

シェーウェン大暗躍。初めて草一屋さんにたどり着いたときはシェーウェンが新刊の欄にいたわけですが、こんな悪役だとはねぇ。カーマインと山之内がいい老爺でした。あんな穏やかな会談になるとはねえ。エスハが今回も要所を占めて。そしてフェルディナンはやっぱりなんもしてねえ。しかも何よそのふざけたカッコ! 罪を戒めてるのか。

刀至は感情の色が見えてたのか。それでビクビクしてたのもあるのかな。薫がそうであったように、心安らかに過ごしてほしい。

カップルのほうはしっかりと落ち着いたようで。よかったね、よかったよかった。

この世界観、まだまだ広がりをもたせられそうで、作者をつつけばいくらでも面白そうな話が出てきそうなのに(空鐘の一巻に「陰陽とパラムンならストックがあるのに」とか書いてあったような気がする) ここで一旦、小休止。読みたいですね、続き。空鐘が終わったら期待してもいいですか?

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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