フルーツバスケット20 高屋奈月

フルーツバスケット 20 (20) 作:高屋奈月 (花とゆめコミックス)

フルーツバスケット (20) (花とゆめCOMICS (2936)) ISBN : 4-592-18400-9 発行年月 : 2006.5

うわー、呪い方面急展開。ほんとにゆんゆんと真知出てこねえ! いや、それだけクライマックスってことでしょう。シリアスだし。前回に引き続き透君までさらにダークだし。主に慊人さんと母楝さんとか父晶さんとかの話で、もみっちが悟ってたり燈路がお別れしてたり楽羅に透が殴られたり夾と話し合ってみたり。そしてめちゃ引きだー! 紅野さん生きてる?! その話をした透君の反応は?! 

ほんとに慊人さんは悲しい人。愛され方が特殊だったから愛し方、も。一人でも、慊人自身の気持ちを考えてくれる人がいたらよかったのに。そこまで行っちゃうと痛々しいよー。楝さんがグリム童話チックに見える。で、ぐれさんが「黒い」というだけで読めない……愛してるのかな。同情じゃなくて。神様としてじゃなくて。ひ
旧家のドロドロっつーのはどうしてこう、しがらみが多いのかな。

もみっちも、これからきっといい家族を作るんだ。あんなに優しいコだもの壊れていても、笑ってくれると嬉しいよね。
未来に頑張ってほしいのは楽羅も同じかなー。ちゃっちゃとリンと友情を深めるがいい。師範のうちもにぎやかになりますわな。一段と。

で、色々疑問に思って1巻から読み直してみたんだけど、だいぶ絵変わってるんですな。ビックリしたよ。それもそれで好きなんですけどね。

でもまだ連載終わっていんだよなぁ。このままダーク一直線なんだろうか……適度にギャグも入れてくださると嬉しいのですが。

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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