ブレイブ・ストーリー 下 宮部みゆき

ブレイブ・ストーリー(下) 作:宮部みゆき (角川書店・角川文庫・角川スニーカー文庫)

ブレイブ・ストーリー(下) ISBN : 4-04-873444-X 発行年月 : 2003.3

うーん、宮部みゆきをもってしても……。(何を期待してたんですか) なんだろう、むかーしコレでもかと読んだけど何一つ身には付かなかった児童文学の香りがするというか。
そんなん多かったか? あり?

結局なんで大松香織は魂抜き取られてたんだろう。誰に? ミツルに? だったらミツルは幻界じゃなくてもその論理を振り回してたことになる。いじめっ子でもなかっただろうに。
それから、ミーナがいつの間にか「猫の少女」から「ネコミミの少女」に変身してたんですが。全然属性違うよそれ!

ミツルの魔力の謎は下巻でもわからなかった……なんでだろう。真実の鏡で帰ってきてたのなら長く生活しすぎですよね。

とか不平不満を並べてるようですが、好きですよ。
そうなんだよな、自分が変わらなければ何も変わらない。変えようがない。
こんな話を小学生の時に読めたら、幸せだろうなぁ。
不幸度に共感できるかどうかは微妙だけど。

漫画版12巻の表紙、誰かわかんねー! と思ったら、裏のあらすじ見たら全く違う話だね。香織も幻界に来てるらしいですよ。姫が美鶴の妹らしいですよ。さすが新説だけあるわ。映画はどっちの話でやるんすか。キ・キーマが大泉洋なんてはまりすぎぃ! ウエンツあんまりうまくないぃ! めちゃ気になるぅ!

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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