フルーツバスケット22 高屋奈月

フルーツバスケット 22 (22) 作:高屋奈月 (花とゆめコミックス)

フルーツバスケット 22 ISBN : 4-592-18402-5 発行年月 : 2007.1

史上最強の「……表紙誰?」だと思う。カバー掛け3人目ぐらいで気付いたー。勝也さんです。「やっぱ誰?」と思った人、裏表紙と扉を確かめてみよう。それでダメならコミックスを読み直そう! アニメじゃダメだぞっ! (この巻の柱に紹介あるけど)

それと帯が誤字ってる……センター当日に出たコミックスに「スベシャルまんが!」だなんて! そうじゃなくてなんで完全版とか文庫版とかって売り払って懐かしくなったころに出るんだろうなぁ(そういう人が狙われてるからだよ) 「翼を持つ者」も大好きです。

さて、本編は泣き所が2箇所も入っていてさすがクライマックス直前です。キョンの父親との関係の清算と神様たちのお話。しかしそんな簡単に解けるもんだったんだな。気持ちの問題だったんだな。絆の物語だったのね。約束という束縛。猫の気持ち。そしてラブー! うわーん。

この巻二度目の誰。紅野さんと一緒にいるのは……? お母さん?
愛しのもみっちは病室のうささんにしか気配が感じられませんが! Why?! 高校の屋上にもいないしあの瞬間にはりっちゃんさんまでいるのに! 十二支全員集合なはずなのに! うさぎだけ仲間はずれなんてーきっと来月大活躍なんだ。自信ないけど……。

いやー、今回はどんでん返しなさそうに思うけど。今回の始まりの物語で終わりかな。でもなんかやってくれそうな気もするんですけど。

この巻はちゃんとコメディーも決まってますよん。やっぱりキョンはいじられてないとねぇ。ああ、もう猫耳はみれないのかなー。それも悲しいなー。来月いよいよ完結です。

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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