刀語 第二話 斬刀・鈍 西尾維新
刀語 第二話 斬刀・鈍 作:西尾維新 イラスト:竹(take) 筆:平田弘史 (講談社BOX)
ISBN : 4-06-283604-1 発行年月 : 2007.2
前回読みやすいとかいったの撤回。序章壮絶読みにくいわ! 声に出さなきゃ読めない日本語(一部出してもわからず)。聞き取れた銀閣すごいよ銀閣。いやそこ意外は読みやすいと思うんだけど! 鎖帷子の代わりにホントに鎖巻いてるキャラが序章で死んじゃったよ。雑劇寸劇茶番劇! 黒歴史ならぬ嘘歴史! 時々登場する作者がどうしたもんか。好きだけど。
ほんでー、今回も敵がいてー、十二頭領も順当に消されていっててー、刀を手に入れたよ。今回は居合い抜きの達人ってことで。自分のフィールドから出てこない相手を刀を壊さずいかに攻略するか、ってとこですな。
梱包方法に少し興味があるなぁ。飛脚に持たせるのかなぁ。元から砂漠の真ん中にあった城がステキ。因幡の国だけで侵食が止まったのも非常に気になるところですね。なんか秘密があったりなかったり?
えと、七花は天然噛みキャラってことで! ヘタレはもはやヒーローに必須の条件ですな! (激しく違います)
ヒロインをも最大に使って敵を倒すところがもう、ダメだ。もう巫女なんか相手にした日にゃどうするよ。まぁ一般人と対峙するのと変わらないんだろうなぁ。
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