刀語 第三話 千刀・鎩 西尾維新
刀語 第三話 千刀・ツルギ 作:西尾維新 画:竹(take) 筆:平田弘史(講談社BOX)
ISBN : 4-06-283619-X 発行年月 : 2007.3
三話目にして維新節全開でしょうかね。思わせぶりな序章、奇態失態時代劇! いやでも戦闘分はひかえめかな。(だって維新だし)
敵は千本の刀を持つ千人の巫女。舞台は千段の階段の先に建つ神社なり。千人の巫女がぶっ壊れてましたよー。毒を薬に使おうって人でした迷彩さん。萌えは巫女じゃなくてあくまでとがめなんだぞっ! まにわにのかませ犬は決定したようです。いいのか……?
今回一番笑ったのは「お前は先月登場しておけ」ですかねー。鎖縛の喰鮫さん。で、鎩は千個あったのかねぇ数えてないけど。ああ、どこかの環境では必ず化けてると思いますけどなんとなく「ツルギ」ってカタカナは納得いかないんだよ講談社さーん。なんでルビと統一させないんだよぅ。
さてさて、七花の維新的パーソナリティも垣間見たところでとがめの取る几帳面な手法は某天然俺ルールな人と同じ思考パターンかねぇ、と思う。(すんませんあそこから抜け切れてないんです)
あー原稿用紙300枚分なんてとこまでバラしてくれなくてもいいのに……。
アレ? もう次は針なんだ。あと8回どうするの? まぁ鹿児島に行くんだろうけどさー間違いに気付くために。それに気付いたところで「ちぇりお」の本当の意味はわから……んのか? まぁメタ平気で使うかもしれないけど。
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