「ライトノベルってどうなの?」って聞かれても困る
まあそのままなんだが。
出会って間もなくて相手の趣味の素性を知らない人にそういう話題を振られてもとても困る。そもそも自分の中でライトノベルの定義とは「あなたがそうだと思っているものがライトノベルです。ただし他人の同意を得られるとは限りません」のままだし。
まあ確実にライトノベルと分類されているレーベルから出ているものはある程度読んではいるけど、自分の趣味は今売れているものの主流とはかけ離れている気がするし。され竜とかレーベルはハヤカワでもいいだろ。
「音楽って楽しいの?」とか「本って読んだら面白いの?」って聞かれるようなもんだ。
「まあ、いろいろあるので人それぞれだと思いますが、熱くなれる作品は好きです」と答えるぐらいが関の山かなー。
突然なんでこんなことを言い出したかというと、「『涼宮ハルヒ』ってどうなの?」っていわれたのにきちんと答えられなかったのを思い出したからかなー。「あれはSFの元ネタを知っているとメタ的な表現がなんたら」とか「エヴァを発端としたセカイ系のなんちゃら」とか説明しそうになってどんだけ時間かかるねん! ってなってめんどくさくなって止めた。エヴァもわかってない人だしその人。いや、ハルヒはSFもセカイ系も西宮も知らない人でも合う人には楽しめる作品だと思っているよ。長門かわいいよ長門
元々好きなものを他人に布教するのが苦手なんだよなあ。好き嫌いなんて人それぞれでしょ? 薦めた上で「合わなかった」って言われたら仕方ないけど、やっぱり悲しくなるもんね。
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