Waqwaq 藤崎竜
Waqwaq 1 (1) 全4巻 作:藤崎竜 (ジャンプコミックス)
書影が2巻なのは色とか行書が好きだから。あっ、シオいないや! ごめん主人公。
仕方ないので3巻もだすか。こっちが主人公。「戦いたくないからそういう世界を目指して戦う」まっすぐな少年。
フジリュウ的不思議世界大爆発。数千年後の世界、黒い血をもった庶民が無差別に攻撃してくる機械(リサイクルマークつき)を恐れて暮らし、防人と呼ばれる職業戦士が護神像と合体して戦う世界。赤い血を持つ神として連れてこられた少女と、それを護る防人シオとを巡る物語。
いやあ、サクラテツも読んだんだけどその記憶も風化しつつある昨今、おーレッドブラッドだよ! とか思っちゃうのを押さえつつ、ゾロアスターとかいろんな元ネタににやけつつ、楽しく読みました。打ち切りなんだろうけど大きな矛盾もないしね。4巻はさすがにあわただしいけど。風呂敷は広がりきらなかった感もありますが。まあジャンプでこれやったらしょうがないのかな。そろそろ掲載誌移りませんか?
オリエンタルな雰囲気も漂いつつ、機械もプラとか丸っこくってかわいいんだー。
願い、欲しいな。生きるために必須ではないけど、生き延びるには必須。
断崖絶壁今何処が最終巻にしかない上に内容もごっつ普通で、ちょっとものたりない。いやでも読めただけで幸せといえば幸せ。
そんで最後にこれだけはいわせてもらいたい。
いつからちゃねらになったんだフジリュウ!(笑)
参考資料 http://leftmoon.hp.infoseek.co.jp/WaqWaqWork.shtml YUE ワークワークワーク
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