フルーツバスケット16　高屋奈月

2005-01/19

フルーツバスケット16　作：高屋奈月（花とゆめコミックス）

　ISBN ： 4-592-17886-6　発行年月： 2005.1

表紙魚ちゃんよー!　17は花ちゃんかしら。
また泣いちまったよ。家族ネタに弱いのよ。その余韻はトリビアに吹っ飛ばされたけどな!!（日記参照）

勝也さんが初登場人物とは思えないのですが。（師匠初登場の時も怒られたでしょ）
いいなぁ。そんな教育実習生ほしいなぁ。
ほんとに、やわらかい両親だったんですね。勝也さんがいて、今日子さんがいて、透がいて、誰が欠けてもこの家族は成り立たないのは当たり前なんだけど、みんながみんなを支えあってたんだなぁってそれも当たり前。必然が必然を呼ぶ。書き出してみるとホントに陳腐なんだけど違和感なく綴られてるのです。

そして真知ヤバイです。なんでそんな直球ストレートど真ん中の話題を振ってくれるんですか。栓抜きはおもろいけど!　何に使って部屋に出たままだったんだ(笑)
素直でかわいいねぇ真知。けっこういいカップルになりそうじゃないですかゆんゆんと。（どうしてもそっちに持っていきたいんですか）　いやマジでフォローも完璧っぽいしさ。
しかし、いくら翔のフォローが完璧だったとしても内情なんて知らないだろうクラスメイトにはいじめられてそうですが真知。大丈夫?　

キョンとリンがにらみ合い、それを春が眺める……いかん、容易に想像できますなコレ。
にやけますなぁ。そこに楽羅なんか乱入した日にはえらいことになりますなぁ。

そしてとりさんナイス!!　っつーかもみっちの舞い姿ももちゃんと観たいー!!　（いつぞやの扉絵の巻探してきなさい）　りっちゃんさんとあやめ兄、コンボで来られるとかなり大変だよな。そしてとりさんの周りには苦労が積もっていくのね。

うおー、次の巻読みたいけど読みたくねぇー!!
フルバは好きだが切ないのは嫌いだ!　好きだけど!　（どっちだ）
とりあえず、5月19日付近のテンションが下がってないことを祈る。