鋼の錬金術師15 荒川弘
鋼の錬金術師 15 (15) 作:荒川弘 (ガンガンコミックス)
ISBN : 4-7575-1812-9 発行年月 : 2006.11
え?! まだ感想書いてなかったの?! (はいまだでした)
カバー下
表:えっ、大事だよ省エネ!
裏:あー、肉親ってそんなもの。
背表紙:さすが殲滅戦。星だよ星。
見返し:取材されたんですね。重いお言葉です。その方の言う「戦争の映画」はどこまでが範囲になるんでしょうか。CMだけでも投げつけたくなるような、もしくはそんな怒りすら起こらないようなものもあるのでしょうか。
うわーん、リザさんの語るイシュヴァール。(といってもリザさん視点以外のほうが多いかも)1冊丸々殲滅戦。いろんな人がひょっこりと。グランとか。ノックス先生とか。流れ弾とか。
重い、重いよ! 兄弟でてこないからギャグの挟みようがありませんよ! ブラハに被害が及んだだけだよ。死亡フラグ指摘なんか泣けるだけだよ!
いや、笑ったけどな! クマとか! 笑い事じゃないけど笑えるっ。 そうか、酪農と畑作と兼業(っていうんでしょうか)やってらしたんですね。
軍人が、軍人だからこそ持っている語ることのできる思い。命の重さ。一人一人は平等。神の不在。キーワードだけでも頭の中がぐるぐるします。
これで回想は終わりなのかな。終戦を迎えてるしね。次は北ですって。
あと、独裁国家ってかんじですな人体実験とか賢者の石生成とか。キンブリーってこんなにナルシーっぽかったっけか。デビルネストがこざっぱりした感じだったからなぁ。
そしてカスタムとパワードはぱっと見どっちがどっちかわからなかったりする。もうカスタム全部返品しちゃったけどな!
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