銀盤カレイドスコープvol.5 ルーキープログラム:Candy candy all my rules 海原零
銀盤カレイドスコープ (Vol.5) 作:海原零 イラスト:鈴平ひろ(集英社スーパーダッシュ文庫)
ISBN : 4-08-630255-1 発行年月 : 2005.9
桜野タズサはゲストのイギリス人兼業スケーターのキャンドル・アカデミアとケガの休養中にふと立ち寄った京都で出会い、仲良くなってうちに招いたはいいものの、秀悟に色目を使って彼とラブラブであるはずのヨーコが怒る怒る。そしてキャンディは観客がジャッジを担当するオープン大会に出演することになる。
アニメもマンガも見てないよっ! すいません!
今回も外伝的内容で。シーズンは4巻と変わってないみたいですね。
キャンディの知名度にこだわる理由が明かされていく過程はナルホドと。しかしジュニアのチャンプって普通そんなに知名度ないよなぁ。んでもってやはりスポ根物としてはキャンディに立ち上がってほしいので、続編でやってくれますかね。どうなんですかね。でも次至藤響子とドミニク・ミラーメインじゃなかったっけか。BIG4に出てこられたらそっちメインになるよなやっぱり。
しかしタズサのタカビー振りが如何なく発揮されてていいですな。好感持ってようが持ってまいが、挑まれたら入れるスイッチは唯一つ対ドミニク用対戦スイッチしかないんですな。まぁまぁ。
そしてあらすじにエアー君をさっぱり入れ忘れたわけですが、もうさ、恋愛なんて入れないでいいんじゃねえの? それともピート君復活すんの? それはそれで興味津々ですが7巻で完結らしいしなぁ。バンクーバやってほしいしなぁ。(それは無理だと思う)
しかしこれ、某知名度のある兼業スケーターの人も読んでるんですよね。どんな気持ちで読んだんだろう。キャンディほど芸能活動活発じゃないから大丈夫なのかな。精神的にはむしろキャンディとは正反対の位置にいそうだけど、彼女共々がんばってほしいと思います。
コメントはありません。