四国
行きのバスの中で隣のおばちゃんと話しこむ。
運転手の苗字が読めない。綛谷。おしたに？ （かせたにらしいよ）
昼ごはんまったく考えてなくておばちゃんがコンビニオニギリ半分くれた。
面白かったよーおばちゃん。ありがとうございました。
バス降りる前に見かけた「中国料理 望月」（なぜか看板はオレンジの三日月）に昼ごはんを食べに行こう、と提案したけど歩いて片道50分ぐらいかかるよといわれて断念。ネットつなげたついでに帰りのバスの支払いやってとこう、と手続きしようとしたら「期限がすぎています」と言われた。よく見たら日付今日だった！ もあー
とりあえずあさって帰る手続きをとって一気に疲れたのでなんか作ってもらう。「じゃ何が食べたい？」「何でもいい」「ご飯かパンかだけでも」「……ラザニア？」
怒られました。
次の日11時20分ぐらいに高知駅前で待ち合わせー。
お車で案内してもらった店は「ゆず庵」。
http://odekake.jalan.net/spt_guide000000139010.html
ネタまみれでものごっつ楽しかった。
無茶しないメニューもある高知における「名古屋のマウンテン」っぽい店？
店の前にはピンクのオープンキャデラックが居座ってて、新聞がメニューで、その新聞はもれなく社長が記事になってて、うちのテーブルのはサハラ踏破してて、箸袋までネタまみれで、お土産もいっぱいで、藤のエルメスハーレーとかあるし、ビトンのバックってそれ本物ですか？ 別棟で骨董コーナーがあるんだぜ！ （両側ガラスケースだと寒暖の差が激しすぎるのか片側断熱材が丸見えなんですけど）
ゆずたたきと塩タタキ、うつぼのから揚げおいしかったです。
高知駅前に戻って新旧はりま屋橋、みやげ物屋、日曜市、図書館などを散策。日曜市面白かった。いちいちふらふらしてた。雑多なものはいいよねー。バカ話しながら進む。
講演会はかなりの盛況で。なんかこの人大阪のサイン会で見たんじゃない？ と思いつつ話しかける勇気もなく。
サイン会待ちの間に何回か「まだ中で表彰式やってますのでお静かにお願いします」と注意される。すみません、オタクはノリ出すと声が大きくなります。
「実は予定してたバスチケットが取れませんでした」
「じゃお茶でも飲みましょうか」
抹茶ケーキセット食べました。おいしかったです。
その後も商店街や土産物屋を散策しつつ、名残惜しくお別れ。
「汽車の屋根からは煙が出る」「マジでか！」
と目をキラキラさせて列車を見に行ったら二人にほほえましく背中を見られたような気がした。普通に煙かった。
次の日朝5時48分のバスで四国を発ちました。
11時ごろに自宅にたどり着く。
そういえば、高知駅周辺に大量発生していたパンクなお姐さん方の正体はわかりませんでした。なんだったんだろう。 the GazettEファンだな！
http://www.baobab.or.jp/~deep/BAY5/infomation/frameinfomation.htm
エクステ？ ウイッグ？ の一部が夜の歩道に落ちてたのはちょっとしたホラーだよ！
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