レジンキャストミルク3 藤原祐

レジンキャストミルク〈3〉 作:藤原祐 イラスト:椋本夏夜 (電撃文庫)

レジンキャストミルク〈3〉 (電撃文庫) ISBN : 4-8402-3435-3 発行年月 : 2006.5

表紙、あとがき漫画読むまで蜜だと信じて疑ってなかった。私の目はフシアナのようです。っていうか認識がうまくいってない? なんでこんなに緊迫した引きなのにあとがき漫画はほのぼの。いや、中身にもほのぼのあったよ? 三者面談が四者面談で漫才?
そして、超鬼引きだったー。上下巻なんだって。

で、巻頭漫画読むまで前回の間違いを引きずっておりました。そうか、里緒は共生型か。いやー、なんか小町の存在って気配薄いよね? (そうかな)とりあえずとびだせプリン王国ー。きっとみんなが幸せですよ。

ひめひめの意識も確実に生き残ってることも確定して、本格的に直接対決?
にしても修正力の結果がすべてきみちゃんにのしかかってるあたりの描写が痛くて痛くて。
次は蜜が大活躍なのかー? それはまた痛い展開になりそうな。(その前に主人公の心配しようよ)
うむ、結構完璧な気がしていた晶の今後の建て直しに期待。

いわゆる「セカイ系」(言葉の定義はまかせます)の形式をちょっとかすりながら痛くてラブコメな感じがすごく「今」的な作品だと思います。それが売れ筋とかそういう話になるとちょっと違うかと思うけど。むしろそういう傾向の作品はちょっと盛りが過ぎたのかな。

にしても「はさまし」にお住まいの恭一くん、にはどうしても某魔王さんがイメージされてイラストと合わないー(美少年だけど正反対だね)人形マニアの魔王なんて嫌だー。所有欲、は同じなのかしら。

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ライトノベルを中心に、ぐだぐだとバカなコメントを書きます。やってるときは燃え多め。

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